FXのレバレッジとは





FX(外国為替保証金取引)を行うにあたり、スワップとともに重要となるもののひとつがレバレッジ(leverage)です。

レバレッジとは、もともとは「てこ」の原理のことをいいますが、「てこ」を利用すると、実際の力では持ち上がらないものを持ち上げることができることから、FX取引においては、運用する資金以上の金額の資金で取引を行うことをいいます。

FX取引におけるレバレッジには2つの種類があります。

まず、コースレバレッジまたは口座レバレッジと呼ばれるレバレッジがありますが、これは、FX会社ごとに設定されるもので、コースや口座によって、あらかじめ決められているものです。

さらにコースレバレッジまたは口座レバレッジには、FX取引を行う際、その都度選択できるレバレッジや、固定のレバレッジなど、いくつかの種類があります。

そして、もうひとつのレバレッジは、実効レバレッジと呼ばれるもので、為替レートに取引数を掛けたものを、有効証拠金で割ることで算出される倍率のことをいいます。

コースレバレッジは、FX会社のコースや口座によって決められていますが、その倍率はさまざまで、1倍から多いものでは400倍というものもあります。

当然ながら、レバレッジが高いほど、FX取引による利益も多くなりますが、その逆で損失も多くなるということになります。

そのため、レバレッジが高ければ高いほど、ハイリスクハイリターンであるといえますから、レバレッジを選択する場合には、十分な注意が必要となります。